Chipscat Studio(薯條貓影音工作室)は、2018年設立の台湾の動画編集・ポストプロダクションスタジオです。撮影は行わず、編集とポストプロダクションを専門としています。この記事では、動画編集を依頼・外注するときの流れを、お問い合わせから納品まで8つのステップでご説明します。
やりとりはすべてオンラインで行います。お問い合わせは日本語で大丈夫です。返信は中国語(繁体字)または英語になります。
動画編集の依頼の流れ:8つのステップ
- ご依頼内容を伝える
- 素材をクラウドで共有する
- 対応可否のご連絡とお見積書
- ご依頼の確定
- お支払いと制作開始
- 初稿の確認
- 軽微な修正(1回)
- 納品
1. ご依頼内容を伝える
ご依頼フォーム、公式LINE、メールのいずれかで、動画の用途、雰囲気、長さ、納期をお知らせください。方向性をつかむために、次のような情報があると助かります。
- 動画の用途と公開先(ウェブサイト、SNS広告、展示会、社内向けなど)
- 長さの目安(例:30秒、1分、3分)と、横型・縦型などの画面の向き
- 納期、または公開予定日
- お手元の素材(動画、写真、ロゴ、テロップにしたい文章)
- 参考にしたい動画のURL(あれば)
ご依頼フォームは中国語で表示されますが、日本語や英語でご記入いただいて大丈夫です。はじめてのご連絡には、公式LINEが手軽です。
2. 素材をクラウドで共有する
素材はGoogle ドライブなどのクラウドにアップロードし、共有リンクをお送りください。ファイル名を再生順に付けていただくと、その順番で編集を進めます。Google ドライブの場合の手順は次のとおりです。
- Google ドライブに新しいフォルダを作る
- すべての動画・写真をそのフォルダにアップロードする
- ファイル名を再生順に1、2、3…に変える
- フォルダを右クリックして「共有」を選ぶ
- 一般的なアクセスを「リンクを知っている全員」(閲覧者)に設定する
- フォルダのリンクを、LINEかメールで送る
LINEで動画ファイルを直接送ると圧縮されて画質が落ちるため、クラウドの共有リンクをおすすめしています。動画に入れたい文字は、メッセージや簡単な文書でお送りください。詳しくは素材の送り方をご覧ください。
撮影は承っておりません。編集・ポストプロダクションを専門としています。撮影は御社のスタッフや撮影会社の方にお願いし、撮影データをお送りください。撮影済みの動画が少ない場合も、写真やスライド、過去に制作した動画、3Dレンダリング、デザインデータなどを組み合わせて動画に編集できることがあります。お手元にある資料をお知らせください。
3. 対応可否のご連絡とお見積書
48時間以内に対応できるかどうかをお知らせし、対応可能な場合はお見積書をお送りします。ご検討のうえ、ご依頼いただくかどうかお決めください。
お見積りは、動画の長さ、素材の量と状態、テロップや字幕の有無、書き出す版の数、納期などによって変わります。制作スケジュールも、お見積りの際にあわせてご案内します。
日本語の素材に繁体字中国語の字幕を付けたい場合など、翻訳が必要な場合は、内容を確認してご案内します。
4. ご依頼の確定
お見積書の内容と作業範囲を双方で確認し、合意できたら制作の準備に入ります。社内の承認が必要な場合は、初稿を確認する担当の方と確認の期限をこの段階で決めておくと、その後のやりとりが進めやすくなります。
5. お支払いと制作開始
お支払いを確認したあと、制作のスケジュールに組み込み、編集を始めます。お支払い方法は、お見積りの際にご案内します。
6. 初稿の確認
確認用の初稿をお送りします。次の点を中心にご確認ください。
- テロップの誤字と、社名・商品名・人名などの表記
- カットの順番と、伝えたい内容が入っているか
- BGMの雰囲気と、話し声とのバランス
- 動画の長さと、公開先に合った画面の向き(横型・縦型など)
修正してほしい点は、「0:42のテロップを〇〇に変更」のように、時間と内容を一覧にしてお送りいただくと、行き違いが少なくなります。
7. 軽微な修正(1回)
初稿のあと、軽微な修正を1回無料で承ります(範囲はお見積書に記載のとおり)。構成を大きく変えるような修正は、作業量に応じて別途お見積りとなります。
8. 納品
完成した動画を、高画質の動画ファイル(例:1920×1080のMP4)で納品します。ウェブサイトやSNS、プレゼンテーションなどでお使いいただけます。縦型版や短尺版など複数の版が必要な場合は、最初のご相談の段階でお知らせください。版の数によってお見積りが変わります。
動画編集の外注をスムーズに進めるポイント
- 用途と公開先を先に決める:横型か縦型か、何秒にするかは、公開先によって決まります。
- 素材はまとめて一度に共有する:あとから素材が追加されると、構成を組み直すことがあります。
- 文字の原稿はテキストで用意する:テロップにする文章や、社名・商品名の正しい表記はテキストでお送りください。台本・ナレーション原稿の作成は承っていません。
- 修正点は一覧にまとめる:社内の意見をまとめてから、時間と内容をセットでお送りください。
- 内容の法的な確認は御社で:動画内の表現や表記について、法的な確認は御社でお願いします。
よくある質問
日本から依頼できますか?
はい。やりとりはすべてオンラインで、素材はGoogle ドライブなどのクラウドで共有していただきます。台湾時間(UTC+8)は日本時間より1時間遅れています。お問い合わせは日本語で大丈夫です。返信は中国語(繁体字)または英語になります。
お見積書を見てから、依頼するかどうか決められますか?
はい。48時間以内に対応できるかどうかをお知らせし、対応可能な場合はお見積書をお送りします。ご検討のうえ、ご依頼いただくかどうかお決めください。
修正は何回できますか?
初稿のあと、軽微な修正を1回無料で承ります(範囲はお見積書に記載のとおり)。構成を大きく変える修正は、作業量に応じて別途お見積りとなります。
支払いはいつ、どのように行いますか?
お支払い方法は、お見積りの際にご案内します。制作は、ご依頼の確定とお支払いの確認後に始めます。
撮影もお願いできますか?
撮影は承っておりません。編集・ポストプロダクションを専門としています。撮影は御社のスタッフや撮影会社の方にお願いし、撮影データをお送りください。
そのほかのご質問はよくある質問にまとめています。

